こんにちは!ハムこうちょーです。
今回はコラム(1)で出てきた「情報機器」にスポットを当ててご紹介します。
「情報機器」はその名の通り「情報を扱う機器」のこと。パソコンやスマホはもちろん、電話機や電卓、テレビ、ラジオ、カーナビ、ゲーム機、コピー機…なども「情報機器」の仲間です。
「情報機器」の中でも通信機能がついたものを「情報通信機器」と言い、パソコンやスマホ、タブレット端末などはそれにあたります。これらの情報通信機器は世界につながるネットワーク、いわゆるインターネット上で通信を行っています。
ここからは、少しインターネットの歴史に触れてみましょう。
その歴史の始まりは1967年、アメリカの大学や研究機関の間を接続するネットワークの構築が開始され、その後商用化されました。
日本では1984年に三つの大学を結ぶネットワークの実験が開始され、1993年に商用サービスへと発展しました。
そして1995年、Microsoftが発売したWindows95を搭載したパソコンがブームとなり、インターネットが普及するきっかけとなりました。
また、パソコンだけでなく携帯電話の技術もどんどん進化し、一般にも浸透しました。特に2007年にApple社がiPhoneを発売し、スマートフォンの需要が一気に加速しました。
…こうやって振り返ると、インターネットの歴史は50年余り。人類の歴史から比べるとまだ始まったばかりなんですね。
これからさらに進歩していく情報機器の未来。楽しみなような、ちょっとドキドキするような…。これからも楽しく便利に利用できるように、一人ひとりが正しい情報を得ながら、適切に情報機器を活用していきたいですね。
〈まとめ〉
【キーワード】
情報機器 = 情報を扱う機器
情報通信機器 = 通信機能がついた情報機器
インターネット = 世界につながるネットワーク
【インターネットの歴史】
1967年 アメリカ 実験開始
1984年 日本 実験開始
1995年 Windows95 発売
2007年 iPhone 発売
インターネットの歴史はまだ始まったばかり。インターネットを活用した情報通信機器はこれからさらに進化していくことが予想される。
…というわけで、今回は「情報機器」にスポットを当てて紹介しました。次回はリテコミ第3話の更新です。お楽しみに!