コラム(5) 課金トラブル

 

こんにちは!ハムこうちょーです。

今回はラッシーも経験したゲームトラブル①課金かきんトラブル」についてご紹介します!

 

一昔前まではゲームで遊ぶといえば、PSPやSwitchなどの家庭用ゲーム機で専用ソフトを購入して遊ぶことが主流で、一度購入したらその後料金がかからないのが普通でした。

 

しかしオンラインゲームが台頭した現在、多くのゲームでは気軽に無料で始められる一方で、よりゲームを楽しむためにはその都度課金が必要となる仕様になっています。

 

そのことを理解した上で、節度を持って遊ぶことができれば、多様なゲームを楽しめるようになっているのですが、この仕組みを理解しないまま、そのゲームにのめり込んでしまうと、親子ゲンカの原因になってしまったり、高額課金などの大きなトラブルに発展してしまうことがあるのです。いくつか事例をご紹介します。

 

事例①
テレビで無料とCM をしているゲームサイトに、無料ならと思い、娘のために自分のスマホで登録をした。娘は本当のお金が必要だと思わず、アイテムを多数購入して遊び、後日カード会社から約10 万円もの請求書が届いた。

事例②
カード会社からオンラインゲームの利用料金約2 万円の請求があった。驚いて息子に聞くと、ゲームの利用について友達に教えてもらい、無断でカードを持ち出して使ったことを認めた。息子の話では、年齢確認画面を11 歳にしたらゲームができないので、20 歳以上と入力したとのことだった。

引用: 消費者庁オンラインゲームトラブル

 

消費者庁はこのようなトラブルに対して、以下の5点を気をつけるよう注意喚起しています。

①生年月日等の利用者情報を正しく登録しましょう。
②パスワード等の登録情報を厳重に管理し、むやみに他人に教えないようにしましょう。
③無料と有料の境目を十分見極め、有料サービスの利用時には、課金状況を随時確認しましょう。
④保護者として、課金状況を自分の目で定期的に確認しましょう。
⑤少しでも不審なことがあれば、遠慮せずに各地の消費生活センターに相談しましょう。

 

このようなトラブルを未然に防ぐためには、新しいゲームを始める前には必ず親子で課金の有無を確認し、課金が必要となった場合のルール(課金はしない、お小遣いの範囲で課金する、何か達成した時のご褒美として課金をする、値段は○円まで等)を事前に取り決めておくことが肝要です。また、始めた後も事あるごとに親子で話し合い、状況に応じてルールをカスタマイズしていくとよいでしょう。ルールは各家庭の価値観において、親子どちらともが納得できる形で決められると理想ですね。

 

そして、万が一課金トラブルが起きてしまった場合は、まずは保護者が冷静になり(リテコミでのラッシー母は冷静ではありませんでしたが…^^;)子どもから詳細な情報を聞き取りましょう。その上で金額が大きいようであればゲーム会社の窓口か消費生活センターに相談するとよいでしょう。もし返金されない場合でも、今後同じようなトラブルが起きないためのアドバイスを受けることができます。また消費生活センターで集められたデータは法改正の際の基礎資料となり、今後の消費者被害の未然防止に役立つこともあります。

全国の消費生活センターはこちら

 

課金は、親にとってトラブルの元として厄介な存在である一方で、子ども達にとってはそれによってゲームの楽しみ方を広げられる手段の一つでもあります。健全にゲームを楽しむために、親子共に落ち着いた状態でその都度よく話し合っていきましょう!

  

〈参考サイト〉

保護者の皆様へのお願い 任天堂

オンラインゲームの課金トラブル 消費者庁

スマホを渡しただけなのに 国民生活センター

子どもの課金トラブルを防ぐには 国民生活センター

消費生活対応マニュアル 消費者庁

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